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2014年09月28日

地形ができました

シノバー in JOG の地形を修正しました。上空から見るとこんな感じ。

Shinobar in JOG

いまのところ開発されているのは北西隅のサンセット・ビーチ部分だけですが、今後ポチポチと開発を進めていきます。地形、周囲の景観も含めて自分で作れるというのは楽しみですね。

シノバー in JOG へは、JOG内のMAPで shinobar を検索してください。Secondlifeからは入れません。

リカさんのブログに詳しく書かれているように、島の地形はGimpで作ることができます。と、言っても細かい部分はたいへんです。
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Posted by シノバー at 12:39Comments(0)地形

2014年09月26日

浜辺でシャンパン

これがしたかったんですよねえ。ちなみにBGMにはクラシックなジャズが流れてます。
at the beach

OpenSIMはドライシティ(酒類の販売が禁止されている街)かと思うくらい、酒がありません。いえ、ソフトドリンクすらありません。カフェやフードコートはあっても見かけだけで、何もくれません。JOGや Metropolisなどを歩き回ってみましたが、見つかりませんでした。

仕方ないので作りました。シャンパン・クーラーとトレイはJOGの Funiture Freebie(Avatar Center の東)でみつかったので、これを改造しました。

SSは、シノバー in JOG のSunset Beach。写っているシャンパン・トレイの他にビーチパラソルやテーブルなどもコピーして持って行けるようにしてますので、ご入用の方は勝手にどうぞ。椅子はポーズ付き、ビーチパラソルは浜辺のサウンド付きです。

シノバー in JOG は JOG(Japan Open Grid)内でMAPから shinobar を検索してください。Secondlifeからは入れません。  


Posted by シノバー at 18:06Comments(0)OpenSIM

2014年09月23日

OpenSIMでのお買い物

Secondlifeと違ってOpenSIMでは買い物にもお金が掛からないのはうれしいことですが、なにせお店が少ない。OpenSIM最大のグリッド、OSgridがダウンしている中、困っている方も多いでしょう。

JOGにも Avatar Center や、隣の Total SIMの一角、それにサンドボックス南端に Building Supplies などがあります。

OSgridがダウンしている中、これに次ぐ規模の Metropolis Metaversum はショッピング・スポットとして貴重です。

さきに紹介したように、TELEPORT CENTERからテレポートできる Freebies や、PSSMG Mall は、まずまずの品揃え。PSSG MallはOSgridにあったものと同じみたい。 PSSG Mall東隣 Ostermarktは閑散としていますが、その一角にはガーデニングの店があります。

Gardening

Metropolis ウェルカム・エリアから直接行ける Center World の中央駅構内には家具を置いているブティックなどもあります。
Station

Metropolis のアカウントがなくても JOGのアカウントで訪問することができます。FirestormなどのビューアーでMAPから Metropolis Metaversum のゲートウェイである hypergrid.org:8002 を検索、テレポートします。テレポートが成功したら、ランドマークを取得しておきます。

Shinobar World のテレポータで Metropolis へ飛ぶこともできます。Secondlife からは行けません。
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Posted by シノバー at 20:06Comments(0)OpenSIM

2014年09月23日

グリッド間のテレポート

Shinobar World から JOG(Japan Open Grid)へ、また Metropolis Metaversum へのテレポーターを設置してみました。Metroporisへはテレポーターらしいブースですが、JOGへは紙飛行機!です。

Teleporter

作り方は、けっこうややこしいです。あまりお勧めせず。というか、この方法は設定を自由にできる自前のグリッドでなければできません。

Secondlifeで他SIMへのテレポートは、LMを渡すか、地図に表示させるかの2つの方法があります。

OpenSIMではもうひとつ、osTeleportAgentという関数を使う方法があります。
http://opensimulator.org/wiki/OsTeleportAgent

ただし、osFunction は初期設定では禁止されており、OpenSim.ini でこれを有効にしておかなければなりません。また、個別の関数ごとに有効/無効の設定があります。

AllowOSFunctions = true
OSFunctionThreatLevel = VeryLow
Allow_osTeleportAgent = true

osTeleportAgentに関する追記:
以下の記事には link-region でマッピングする方法が述べられていますが、期待する動作にはならないようです。マッピングに依らなくても osTeleportAgent で他のグリッドにテレポートさせることはできます。次のコマンドでOSgridへテレポートします。avatar はアバターのuuid。
osTeleportAgent(avatar, "hg.osgrid.org:80", <128, 128, 21>, <0, 0, 1>);
JOG内Shinobar Annexの西側にOSgridへのテレポートゲートがあります。
osTeleportAgentに関する追記おわり

これで同じグリッド内の他SIMへのテレポートはできるようになりますが、他のグリッド(世界)へのテレポートはできません。他のグリッドへの入り口を自グリッド上にマップ(リンク)してやることで、グリッド上のX,Yを指定してテレポートできるようになります。OpenSIMコンソールで link-region コマンドを使います。
http://opensimulator.org/wiki/Installing_and_Running_Hypergrid/ja

グリッドモードだと、ROBUSTコンソールで link-region コマンドを実行すればデータベースに書き込まれるらしいのです。スタンドアロンでは、OpenSim.exeの毎回起動後に link-region コマンドを実行しないといけないようです。ちょいと面倒ですね。

追記: opensim の binディレクトリ内にサーバーコマンド(たとえば link-region コマンド)を記したテキストファイル bin/startup_commands.txt を置いておくと、起動時にそれを自動的に実行してくれます。

この link-region、いまいちメリットが分かりません。他のグリッドを自分のグリッドにリンクしてみても、自分の世界と同様にはならないようです。地図上でその位置をクリックすればテレポートできますが、地形は表示されないし、たとえばSIM越えして渡るとかできません。何か設定が足りないのかもしれません。  


Posted by シノバー at 08:49Comments(0)OpenSIM

2014年09月20日

イルカのボート

OpenSIMでの乗り物をいじくっています。イルカの背中に乗って泳げるようにしてみました。

Dolphin boat

公開されている ボート・スクリプトがいちおう動くのですが、いろいろと問題があって、かなりの修正を加えました。これでOpenSIM上では動きますが、なぜかSecondlife上で動きません。

修正スクリプトは汎用になってないので公開は控えますが、試乗はできます。Shinobar in JOG あるいは Shinobar World に置いています。
  


Posted by シノバー at 09:43Comments(0)乗り物

2014年09月19日

シノバー in JOG

Japan Open Grid にシノバーの支店を開設しました。JOG内でMAPを開き shinobar で検索してください。Secondlifeからは飛べません。

看板
テレポートすると、大きな看板があります。0$で購入すると、 Shinobar in JOG と Shinobar World の2つのLMが渡されます。

Shinobar World は、JOGとは別のシノバーだけの世界になります。自宅PC内でスタンドアロンで世界を構成し、主に実験用として運用しています。来客のためのサービス設備はとくにありませんが、異なる世界(グリッド)間のジャンプを体験するのに使ってください。

Shinobar in JOG のランドマークは、Shinobar World から JOG世界への帰還に使えます。

Japan Open GridはOSgridと同じようにOpenSIMを集めたグリッドですが、日本人専用として運用されています。JOGへ入るのは2ステップあって、まずJOGのアカウントを登録、その後JOGでのアバターを作成します。  


Posted by シノバー at 15:19Comments(0)OpenSIM

2014年09月16日

Metropolis を散歩

OSgridはなかなか復旧せず。自宅PCのスタンドアロン+ハイパーグリッドでJOGによく出入りしてます。今回、同様の仮想世界 Metropolis Metaversum を訪れてみました。

Metropolis Metaversum はドイツ語圏の仮想世界で、OpenSIMのグリッドとしてはOSgridに次ぐ規模。SIM数でOSgridの10分の1ですが、JOGと比べるとかなり大きいところです。

ウェルカム・エリアからTELEPORT CENTERに移動すると、無料アイテムが豊富な場所へとテレポートできます。
TELEPORT CENTER
TELEPORT CENTERにはFreebiesへの入り口が。
FREEBIE
無料アイテムのお店がいくつかあります。
Shop
品揃えはまずまず。他所の世界からの侵入者の立場なので、購入できないものもありますが、うまく入手できるものもたくさんあります。さっそく散歩着を手に入れました。

Metropolis Metaversum へはローカルからも、JOGからも同じ方法で飛べます。Secondlifeからは飛べません。FirestormなどのビューアーでMAPから Metropolis Metaversum のゲートウェイである hypergrid.org:8002 を検索、テレポートします。テレポートが成功したら、ランドマークを取得しておきます。

自宅PC上のスタンドアロン+ハイパーグリッドモードのOpenSIMの設定。JOGでは必要なかったのですが、Metropolis Metaversum へのテレポートには一部の設定追加が必要でした。bin/config-include/StandaloneCommon.ini の [GridInfoServuce]の項。uas に自前サーバーの外部ホスト・ドメイン名とポートを設定します。

uas = http://shinobar.server-on.net:9000/

詳細はパピーリナックス(Puppy Linux)のページに書いています。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?f=23&t=2711&p=20432#p20430  


Posted by シノバー at 20:45Comments(0)OpenSIM

2014年09月15日

買出し

OpenSIMを自宅PC内に立ち上げ、スタンドアロン+ハイパーグリッドモードでしばし運用しています。ローカルで活動している限り、ネットの状態に悩まされることはありません。必要なものがあればJOGへ行って仕入れてくることもできます。しかし、ローカル←→JOGのアバタの行き来は割とうまくいくけれど、持ち物の持ち込み持ち出しはなにやら難しそう。

ローカルのアバタがJOGに買出しに行くと、直接手に入る場合と、そうでない場合があります。JOG内のアバタに購入してもらって、それをアバタ同士でやりとりすると、割とうまくいくようです。また、JOGのもののやりとりはJOG内で、ローカルのものはローカルで受け渡しするのが良さそう。当然ながらパーミッションに制限があるとうまくありません。

SSは、ローカルのアバタ(左)がJOGへ買出しに。買い物するのにJOG内アバタ(右)に付き添ってもらってるの図。
買出し

スタンドアロン+ハイパーグリッドモードについて少し解説。

まずグリッドモードとスタンドアロンとの違いは、前者は島の情報、アバタの情報、持ち物などをそれぞれ別のサーバーで分担し、後者はそれらを一括して一つのサーバーでまかなうもの。

次にハイパーグリッドモードとそうでないものは、前者は他所の世界と行き来でき、後者は世界が閉じている。

自宅サーバーあるいはレンタルサーバーで自前のSIMを立ち上げる方法にいくつかあります。
自宅PCでSIMを立ち上げ、OSgridやJOGに接続する方法があります。たとえば 自宅に OpenSimサーバを!!(JOG ハイパーグリッド編)で解説されているもの。これらはグリッドモード+ハイパーグリッドではありますが、自前で持つものは島の情報だけで、アバタや持ち物は OSgridやJOGのサーバーを利用します。いわば従属国?具体的には、島が自分のPCにあっても、親のグリッド、たとえばOSgridがダウンすればログインすらできません。

スタンドアロンはいわば独立国。親のグリッドというものがないので、たとえばネットを遮断しても完全に動きます。そのままでは閉じた世界。

スタンドアロン+ハイパーグリッドモードでは、普段はローカルで動かし、気が向けばOSgridやJOGへ行けるし、その逆にOSgridやJOGのアバタを呼ぶこともできます。Secondlife(SL)はSL内ではEUのように自由に行き来できますが、他の世界とは鎖国状態。(いまはダウンしてる)OSgridやJOG、スタンドアロン+ハイパーグリッドモードはそれぞれがパスポートを発行し、相手側がそれを認めることで行き来ができるようになっています。でも、物品の持ち込み持ち出しには(税金こそ取りませんが)いろいろ制限があるようです。

OSgridやJOGは複数のマシンでグリッドを構成していますが、PC1台で複数サーバーを動かすこともできます。グリッドモードでもすべてのサーバーを自前にすれば、親グリッドを持たない独立国になります。しかし大規模なグリッドではなくて、PC1台で構成するのであれば、グリッドモード+ハイパーグリッドモードで構成する独立国と、スタンドアロン+ハイパーグリッドモードとでは機能的にもパフォーマンス的にも変わりがないと思われます。

  


Posted by シノバー at 07:12Comments(0)OpenSIM

2014年09月12日

自分との遭遇

OpenSIMで自宅PC内に島を作り、これをスタンドアロンでハイパーグリッドモードとしました。こうするとJOGなど他のハイパーグリッドとの間で行き来できます。

JOGにログインし、自分の島に飛んでみました。
私と私
あら、あなたは、私?

手前の麦わら帽はJOGから飛んできた私。シノバーの旗の下の水着姿はローカルでログインした私。同じアバター名でも、JOG側とローカル側では別人(別アバター)と認識されるみたいです。

ローカルで作ったものとJOGで入手したものを物々交換することもできます。水着のローカルの私の髪は、麦わら帽の私がJOGで入手したもの。麦わら帽の私が腰に巻いている黄色いスカーフは、ローカルの私からいただきました。

スタンドアロンのハイパーグリッドモードの設定法はパピーリナックスのページに書いておきました。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?f=23&t=2711&p=20431#p20430  


Posted by シノバー at 16:16Comments(0)OpenSIM

2014年09月09日

ティーカップ

OSgridはダウンしたまま。
ローカルでいろいろテストして遊園地風のアミューズメントを作りました。

Snapshot

Secondlife のシンバー(マナティービーチ)に設置しました。
http://maps.secondlife.com/secondlife/Cloverfield/161/230/22  


Posted by シノバー at 19:31Comments(0)ビーチ

2014年09月01日

JOGridへ(Secondlifeのアバターで)

OSgridはダウンしたままです。ローカルで遊ぶのも飽きたので、JOGridへ進出しました。

Japan Open GridはOSgridと同じようにOpenSIMを集めたグリッドですが、日本人専用として運用されています。JOGへ入るのは2ステップあって、まずJOGのアカウントを登録、その後JOGでのアバターを作成します。

アバターのほうは、私は Secondlife、OSgridと共通の名前にしました。セキュリティ的にどうかとも思われますが、パスワードもいっしょにしてます。覚えやすいので。

とりあえず、作成したアバターでJOGに入ってみます。 Center Sim の東に Avatar Center があって、シェイプやスキン、衣装などが揃っています。近くの Total SIMにもテクスチャや小物などがあります。
Avatar Center

ここで気に入ったシェイプやスキンを揃えてもよいのですが、Secondlife、OSgridのアバターと同じにしたいので、Secondlife のシェイプをエクスポート、JOGのアバターにインポートします。その方法は英文ですが、次の記事が見つかりました。
http://blog.machinimatrix.org/avastar/reference/custom-shape/

他のビューアーでもできますが、私はFirestormを使っています。設定で開発メニューを出すようにして、その「開発メニュー」→「アバター」→「キャラクターテスト」→「容姿をXMLに保存する」。

インポートは、シェイプ編集のウインドウの下の方にImportのボタンがあるので、さきのXMLファイルを読み込みます。

私のスキンは自作なので、それぞれの .tgaファイルをアップロードして使いました。

さて、自分のPC上のOpenSIMをJOGridへ接続する方法はKimiko Dover さんの記事を参考に、JOGrid設定ファイルをOpensimのbinフォルダーへ上書きコピーするだけです。SIM作成のさいの座標は x, y とも 1051,1051 以上で、空きのあるところに設定します。
  
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Posted by シノバー at 23:24Comments(0)OpenSIM