2014年11月01日
Gimpで作るボラボラ島(8) 出来上がり
Gimpで作るボラボラ島シリーズも、やっと完結。
1. 全体の合成と最終の明度調整
- ぼかしの入った地形画像と、ぼかしの入らない峯、枠を重ねて可視部分コピー。
- これから新たな画像を生成します。
- これを 色>レベル で、今度は出力レベルの最大値を 128して、OK。
- 画像モードはRGBのまま.png 画像にエクスポートします。圧縮レベルを 0とします。
2. OpenSIMにアップロード
地形ファイルを読み込むのは terrain load コマンドですが、その前に、対象とする Region がどれであるかを指定しなければなりません。複数の島(Region)があるとき、コマンドはそれら共通の root の位置にあります。change region コマンドで対象 Region を指定します。地形ファイルは、あらかじめコマンドラインで打ち込みやすいよう、/root などにコピーかリンクを作っておきます。
端末から mono OpenSim.exe でシミュレータを起動し
Region (root) # change region "Shinobar East"
Currently selected region is Shinobar East
Region (Shinobar East) # terrain load /root/borabora.png
これでめでたく地形が現れます。じっさいに島のあちこちを歩いて点検してください。不具合や気に入らないところがあったれ、その部分の形、高さ(明度)、傾斜(ぼかし)を変更して、制作のステップをやり直しします。
グラデーションやボカシの程度、手書き部分を細かく調整すると、いろいろ表情が付けられます。納得のいくところまで、何度もやり直して経験を積んでください。
1. 全体の合成と最終の明度調整
- ぼかしの入った地形画像と、ぼかしの入らない峯、枠を重ねて可視部分コピー。
- これから新たな画像を生成します。
- これを 色>レベル で、今度は出力レベルの最大値を 128して、OK。
- 画像モードはRGBのまま.png 画像にエクスポートします。圧縮レベルを 0とします。
2. OpenSIMにアップロード
地形ファイルを読み込むのは terrain load コマンドですが、その前に、対象とする Region がどれであるかを指定しなければなりません。複数の島(Region)があるとき、コマンドはそれら共通の root の位置にあります。change region コマンドで対象 Region を指定します。地形ファイルは、あらかじめコマンドラインで打ち込みやすいよう、/root などにコピーかリンクを作っておきます。
端末から mono OpenSim.exe でシミュレータを起動し
Region (root) # change region "Shinobar East"
Currently selected region is Shinobar East
Region (Shinobar East) # terrain load /root/borabora.png
これでめでたく地形が現れます。じっさいに島のあちこちを歩いて点検してください。不具合や気に入らないところがあったれ、その部分の形、高さ(明度)、傾斜(ぼかし)を変更して、制作のステップをやり直しします。
グラデーションやボカシの程度、手書き部分を細かく調整すると、いろいろ表情が付けられます。納得のいくところまで、何度もやり直して経験を積んでください。
「Gimpで作るボラボラ島」全体の目次は、シリーズ初回にあります。
Shinobar マーレ環礁
Gimpで作るボラボラ島(7) 境界を作る
Gimpで作るボラボラ島(6) 峯を作る
Gimpで作るボラボラ島(5) 起伏を作る
Gimpで作るボラボラ島(4) 浅瀬を作る
Gimpで作るボラボラ島(3) 地表を作る
Gimpで作るボラボラ島(7) 境界を作る
Gimpで作るボラボラ島(6) 峯を作る
Gimpで作るボラボラ島(5) 起伏を作る
Gimpで作るボラボラ島(4) 浅瀬を作る
Gimpで作るボラボラ島(3) 地表を作る
Posted by シノバー at 17:51│Comments(0)
│地形